拍手ありがとうございます!
潜っていた間も、拍手いただいていました。
反応なくてすみませんでした&ご来訪ありがとうございました。

ブログ再開し始めてからも、拍手をいただいてます。ありがとうございます。
去年末から沈黙してた理由をお伝えできてよかった(笑)
治療中はお腹の圧迫感やら薬の副作用やらで、創作もサイト巡りもしんどくてほぼしていなかったんですが、ようやく気持ちが上向きになってきました。ただ、まだ体力が落ちてるところがあるし、表面の傷はほぼほぼ治ったんですが、中の傷が治るにはまだしばらくかかりそうで(ちょっと無理するとシクシク痛む)、今年いっぱいは「いのちだいじに」で過ごそうと思います。
とはいえ、動ける時には動かないと(ウォーキングとか)傷の治りが遅くなるそうなので、バランスが難しい(笑)

もうちょっとして痛みが落ち着いてきたら、創作のプロットでも始めようかなーと思います。
その前に、積んでるルトゥール再開しなきゃ!
2017/09/24 17:44 | 固定リンク | つぶやき
備忘録その6-術後2日目から退院
術後一日目の夜の発熱は手術後にはよくあることで、傷を治すために身体がフル稼働しているために熱が出るそうです。
よかった、張り切りすぎた所為じゃなくて(笑)
二日目の朝になって点滴が外れ、傷の具合も良好とのことで、シャワーの許可が出ました。院内にいるだけなのでそれほど汚れているわけでも、汗をかいていたわけでもないのに、シャワーを浴びて髪を洗ったら、信じられないほどスッキリ元気になりました。清潔にするって、気持ちにも影響あるのね~。
気持ちも新たに院内の徘徊もといリハビリを開始すると、同じように廊下を歩いている患者さんお二人から「元気になってよかったわね」って声をかけられました。私は覚えてなかったんだけど、二人ともリハビリ中に廊下で何度かすれ違った私を見て「真っ白な顔でよろよろ歩いてたから、大丈夫かしらって心配してた」そうで。何度もすれ違っていながらお顔を全く覚えてない辺りからも、私の一日目のフラフラ度が伺えますな。本当に、ご心配おかけしました(笑)
でもそのお二人の方が、実は私より重篤(子宮頸がん)だったんですけどね…治療、上手くいってるといいなぁ。

二日目の昼からは、食事もほぼ通常食になりました。ただ血圧のこともあるので、味は減塩の薄い味でしたけどね。
夜には傷口の大きな絆創膏も外してもらい、小さなテープだけになりました。そこで改めて傷をまじまじと見てみたんですが、幅8mm~1cm程度の切り傷が四箇所とおへその中に一箇所、ここから管を中に入れて手術したのか~って思うと、恐ろしいやら感心するやら。医学ってすごい。
その後は、退院するまで同じ行動の繰り返しでした。ただ、どんどん痛みは少なくなっていくし、歩くのも疲れなくなってくるしで病室の暮らしに飽きてきた頃、ようやく退院の許可がおりました。
やっと自由の身だーーー!!
とはいえ、傷が完全にふさがったわけではないので、まだいろいろ制限はかけられてますが(注意事項を書いたプリントを渡された)、病院と家とじゃ気分が全然違いますからね!
ご飯を食べて帰り支度をしながら「ひよっこ」を見ていたら、あっという間に支度終了。先生や看護師さんにご挨拶をし、一週間弱お世話になった病棟を後にしたのでした。

まだ、もうちょっとだけ続くんじゃ。
2017/09/21 22:23 | 固定リンク | 日常のできごと
備忘録その5-術後1日目
体験談とか読むと、手術直後は痛みや麻酔の副作用の吐き気で一晩中苦しかったって人が多かったけど、私は全くそんなことはなかったです。でもまぁ、2時間おきに夜中に起こされ血圧と体温と脈を計られるので、あんまり寝られなかったのは確かだけど。

そんなこんなで手術後一日目、朝から立ち上がってトイレに行けるか確認。まず血栓防止の機械を外してもらい、ゆっくりとですがちゃんと歩けたので尿管も抜いてもらいました。
やっと人間に戻った気分w
ここで、今まで着ていた手術着から寝巻きに着替えたんですが、看護師さんに手伝ってもらいながら(まだ点滴が着いてるし)お腹の傷跡をちらっと見てみました。
おへそと下腹部に四箇所、大きな絆創膏が貼られてたので傷は見えなかったんですけど、内出血を起こしてるのでどこの傷も周りが真っ青。つまりお腹全体が真っ青(ひえー!)
これ、消えるかなぁとちょっと不安になりましたよ。
身体を拭いてもらい(手が届くとこは自分で拭きました)、パンツを履かせてもらって(尿管があったし、傷をすぐ確認できるようにってことでT字帯っていうおむつみたいなのつけてた)起き上がると、すぐに歩く訓練開始。
歩けば歩くほど早く治りますよ、頑張りましょうね!ということなので、廊下を歩いてみたんですが、お腹に力が入らないのですぐ疲れるし、なにより歩くと振動でお腹が痛い…。
あと腹腔鏡手術では、お腹の中に炭酸ガスを入れ空間を作って手術するんですが、そのガスは処置後に抜いてくれるそうなんですが、どうしてもいくらかは体内に残るんだそうです。で、そのガスは体内に吸収されたり、おならとして外へ出て行くらしいんですが、横隔膜を刺激して走った後みぞおちが痛くなるのと同じような症状や強い肩こりが起きることがあるそうなんです。
で、まぁ私の場合は肩こりが出ました。強い筋肉痛みたいな肩こりで、それとお腹のシクシクする痛みををこらえながら歩くので、もう完全に動きがゾンビ。ウォーキングデッド。
でも歩いてると、だんだん肩の痛みが治まってきたし、歩けば歩くほど治りが早いですよーって言われてたので、できる限りゾンビのように病棟の廊下を徘徊してました。

そして夜、張り切りすぎて熱を出しました(子供か)
2017/09/20 22:47 | 固定リンク | 日常のできごと
備忘録その4-再入院と手術
8月30日、再度入院。
前回と同じく下剤を飲まされ、お腹を空っぽに。それから内診&血液検査と、前と同じ流れです。
ただ今回は内科の先生が診察に来てくれて、血圧を改めて測り問題ないと太鼓判を押してくれました。手術は正直嫌だけど、これ以上延ばされるのはもっと嫌なので一安心(ん?)

8月31日、手術当日。
朝から手術着に着替え、時間になると看護師さんが迎えに来てくれました。で、歩いて手術室へ。
手術室入り口で両親と別れ中に入ると、さらに奥に自動ドアがあって、手前は待合室のように長椅子が置いてありました。そこにはすでに年配の男性が座ってて、自動ドアの向こうからベッドと手術室の看護師さんが出てきて名前を確認し、まずはおじさんが先に手術室へ。奥にたくさん手術室があるんですよー!
しばらくすると自動ドアから看護師さん3人がベッドを押して出てきて、名前と生年月日の確認。ベッドに寝てくださいっていうので階段(ベッドに階段がついてるの!)を登って仰向けになると、そのままガラガラと手術室へ移動しました。
おおーっ!こういう場面、医療ドラマで見たことある! うわぁ!ライトがいっぱい!本当の手術室だー!!
こんな体験めったにできないですからねー。いつか創作の役に立つかもだから覚えておこう!とオタク丸出しなこと考えてる間も、看護師さんがテキパキと心電図やら酸素量計測器やらを取り付けていきます。
「それじゃ点滴の針を刺しますね。手術中、痛いのはこれだけですからねー」と言いながら針を上手に刺す看護師さん。さすが、慣れてらっしゃる(笑)
「固定しますねー。じゃあ麻酔をいれていきますねー」とスムーズな流れ作業で、ちょっと頭がぼんやりしてきたなーと思ったところで、口に酸素マスクを着けられました。
「それじゃあ酸素と一緒に麻酔が出てくるので、ゆっくり三回深呼吸してください」
うなずいて一回深呼吸したとこでブラックアウト。のび太くんかよ(笑)

気がついたらベッドの上で、廊下をガラガラ移動してるとこでした。母親によると手術は5時間くらいだったそうです。普通は3時間くらいらしいので、ちょっと長かったかも。
意識が戻って看護師さんに「大丈夫ですか?」って声をかけられ、私が返したのは「お腹が空きました…」だったので、看護師さんに「はやっ!」って笑われました。
いやだって、お腹鳴ったんだもん!w
病室に戻っても酸素マスクはしばらく外せないし、血栓防止の機械が足に着いてるし、点滴やら尿管やら着いてるしでサイボーグみたいでしたが、人生初の手術はどうにか無事に終わりました。
麻酔が切れたら吐き気とか寒気が起きることがあるって聞いてたんですが、そんなことはまったくなくて、傷が多少痛むかなーってくらい。でもそれも点滴で痛み止めを入れてもらったので、動けないことを除けばそれほど辛くはなかったです。
ただ夜中、2時間おきに脈拍や血圧を測りに看護師さんが来るので、まともに眠れなかったってのと、ご飯が食べられなかったってのが辛いといえば辛かったかも(笑)

そういえば目が覚める前の夢の中で、川のほとりみたいなとこで薄紅色の花を見てたんですよ。そしたら誰かに名前を呼ばれて振り返ったとこで目が覚めて、呼んでいたのが看護師さんだって気がついたんです。
あの川って、やっぱ三途の川だったのかなぁ…。
2017/09/19 23:18 | 固定リンク | 日常のできごと
備忘録その3-初入院
8月2日朝、入院しました。
さっそく下剤を飲み、お腹を空っぽにするために、昼夜おかゆと薄味のスープのみという食事。
その間に内診と手術の説明を受け、腹腔鏡だとかなり厳しいので途中で開腹になるかもしれない。その場合麻酔が追加になるので、リスクも上がる。加えてやや肥満なので、それも手術の際に影響するとかなり脅される(泣)
だったら先に言っておいてよー! 半年あったからダイエットしたよー!
でもまぁ今更仕方がないので、うまくいくことを願うしかありませんでした。

ところが、夕方になって事態が急変。
私の血圧が160-90とかなり高めになってしまい、一時間おきに測っても高いまま。寝る前になったら上が180越えという高血圧になってしまって、先生も私もびっくり。
「このままだと手術できない」ってことで、当日朝の状況を見てやるかどうか決めましょうってことになりました。
「できればやって欲しいです(入院しちゃったし)」とぽつりと言ってみたら、「死にますよ」って真顔で返されたら何も言えませんよねー。子宮筋腫の手術なんて生命リスクがほぼない手術を命張ってまでやる必要ないでしょう?って。
結局、次の日も血圧は高いままでした。で、手術中止。
ここで、まず血圧が高い理由を調べて、場合によってはそちらを治療してから再度手術しましょうってことになりました。あーー、まだお付き合いしなきゃならないのかー(がっくり)
血圧が高い=内臓(腎臓)に問題があるかもしれないってことで、けっきょくこの日は内科の予約とエコー検査の予約をして、一度退院することになりました。会社にも一週間の有給取ってたから電話して事情を話し、明日からまた行くので有給取り消してくださいって伝えたら驚かれました。そりゃそうだ(笑)

こうして夏の暑い中、二日置きに病院に通うことが決定。なんという盆休みの過ごし方(笑)
まぁ結果的に、腎臓にはなんの異常もなかったんですけどね。どうやら極度の緊張から血圧が上がったらしい。デリケートだからな、私…()

そんなこんなで、手術の仕切り直しですよ。とりあえず降圧剤をしばらく飲んで血圧を安定させると同時に、手術日まで少しでもいいから体重減らしましょうってことになりました。
あと7月に投与した注射が効かず生理ありましたって伝えたら「うわ…それも予定外ですよ」って。どうもケチばかりついてるなぁ。
なので注射も一度だけ打ち直し、一ヶ月足らずのダイエット開始!
2017/09/18 14:11 | 固定リンク | 日常のできごと