備忘録その4-再入院と手術
8月30日、再度入院。前回と同じく下剤を飲まされ、お腹を空っぽに。それから内診&血液検査と、前と同じ流れです。
ただ今回は内科の先生が診察に来てくれて、血圧を改めて測り問題ないと太鼓判を押してくれました。手術は正直嫌だけど、これ以上延ばされるのはもっと嫌なので一安心(ん?)
8月31日、手術当日。
朝から手術着に着替え、時間になると看護師さんが迎えに来てくれました。で、歩いて手術室へ。
手術室入り口で両親と別れ中に入ると、さらに奥に自動ドアがあって、手前は待合室のように長椅子が置いてありました。そこにはすでに年配の男性が座ってて、自動ドアの向こうからベッドと手術室の看護師さんが出てきて名前を確認し、まずはおじさんが先に手術室へ。奥にたくさん手術室があるんですよー!
しばらくすると自動ドアから看護師さん3人がベッドを押して出てきて、名前と生年月日の確認。ベッドに寝てくださいっていうので階段(ベッドに階段がついてるの!)を登って仰向けになると、そのままガラガラと手術室へ移動しました。
おおーっ!こういう場面、医療ドラマで見たことある! うわぁ!ライトがいっぱい!本当の手術室だー!!
こんな体験めったにできないですからねー。いつか創作の役に立つかもだから覚えておこう!とオタク丸出しなこと考えてる間も、看護師さんがテキパキと心電図やら酸素量計測器やらを取り付けていきます。
「それじゃ点滴の針を刺しますね。手術中、痛いのはこれだけですからねー」と言いながら針を上手に刺す看護師さん。さすが、慣れてらっしゃる(笑)
「固定しますねー。じゃあ麻酔をいれていきますねー」とスムーズな流れ作業で、ちょっと頭がぼんやりしてきたなーと思ったところで、口に酸素マスクを着けられました。
「それじゃあ酸素と一緒に麻酔が出てくるので、ゆっくり三回深呼吸してください」
うなずいて一回深呼吸したとこでブラックアウト。のび太くんかよ(笑)
気がついたらベッドの上で、廊下をガラガラ移動してるとこでした。母親によると手術は5時間くらいだったそうです。普通は3時間くらいらしいので、ちょっと長かったかも。
意識が戻って看護師さんに「大丈夫ですか?」って声をかけられ、私が返したのは「お腹が空きました…」だったので、看護師さんに「はやっ!」って笑われました。
いやだって、お腹鳴ったんだもん!w
病室に戻っても酸素マスクはしばらく外せないし、血栓防止の機械が足に着いてるし、点滴やら尿管やら着いてるしでサイボーグみたいでしたが、人生初の手術はどうにか無事に終わりました。
麻酔が切れたら吐き気とか寒気が起きることがあるって聞いてたんですが、そんなことはまったくなくて、傷が多少痛むかなーってくらい。でもそれも点滴で痛み止めを入れてもらったので、動けないことを除けばそれほど辛くはなかったです。
ただ夜中、2時間おきに脈拍や血圧を測りに看護師さんが来るので、まともに眠れなかったってのと、ご飯が食べられなかったってのが辛いといえば辛かったかも(笑)
そういえば目が覚める前の夢の中で、川のほとりみたいなとこで薄紅色の花を見てたんですよ。そしたら誰かに名前を呼ばれて振り返ったとこで目が覚めて、呼んでいたのが看護師さんだって気がついたんです。
あの川って、やっぱ三途の川だったのかなぁ…。
