右の蕾を愛した後は、左も同じように愛撫を加える。それを飽くことなく何度も何度も繰り返した。
ロザリアはソファベッドの固い布をぎゅっと掴み、オスカーの舌が動くたびに首を動かした。
「は……あっ。い、……やぁ」
途切れ途切れに漏れる甘い吐息は、オスカーの動きを激しくさせる刺激剤にしかならなかった。
やがてオスカーは、蕾を啄ばんだまま、右手をロザリアのわき腹にそっと添えた。そして、彼女の白い肌を手の平で味わうようにゆっくりと動かし、腹から腰へ、そして形の良い臀部へと手を滑らせる。
するとオスカーは、たった一枚だけまだ彼女に残っていた下着に親指をかけた。そして下着を掴んだまま、手をそろそろとロザリアの膝の後ろまで移動させる。彼女の膝の後ろに手をかけると、優しくその膝を立てさせ、するりと下着を足から抜き取った。
そしてロザリアのひざ頭を丸く撫でると、今度は内股を緩やかに撫で上げ、あっという間に足の付け根に手を添え柔らかな茂みに指を滑り込ませると、ロザリアの身体がびくりと跳ねた。
それに構わず、オスカーは指を進め、ロザリアの秘所の入口で指を止めると、その周りをゆっくりと撫でた。
その柔らかな刺激にロザリアはひときわ高く叫び、身体をのけ反らせた。するとオスカーは、彼女の胸元から顔を起こし、ロザリアの上気した顔を見つめながら、更に指を動かした。
ロザリアのそれは、オスカーが触れたときから、すでにしっとりとした蜜を湛えていた。それを確認したオスカーは、指の動きを止めると、彼女の蜜壺の中に緩やかに中指を差し入れた。
「ああっ!」
突然自分の中に侵入してきた異物に驚いて、ロザリアは思わず拒絶の叫びを上げた。が、オスカーがゆっくりと中を掻き回すように指を動かし始めると、その拒絶の叫びは甘い吐息に変わっていった。
彼女の緊張が解けたのを確認すると、オスカーは人差し指も彼女の中に差し入れた。今度は微かに身体を震わせたが、ロザリアは拒絶しなかった。
中で指を微かに動かすたび、ロザリアは荒い呼吸を漏らした。それがやがて快楽の吐息に変わると、オスカーの指は彼女の溢れんばかりの蜜でしとどに濡れそぼっていた。
やがてオスカーは指を引き抜いた。そして、手に絡みついた彼女の蜜を丹念に舐めとると、ロザリアの膝を両手で掴んでゆっくりと開かせた。
ロザリアはもう抵抗しなかった。ぐったりとして、オスカーのなすがままに足を開き、肩で息をしている。
オスカーは、目の前で無防備に晒された蜜壺に、微かな吐息を漏らした。ロザリアのそれは、オスカーの愛撫を受け、溢れんばかりに蜜を湛えてうっすらと桃色に染まっていた。
そしてオスカーは、誘われるままにその蜜壺に口を近づけ、溢れ出る甘い蜜を啜った。
先程とは違う、ざらりとした舌が何度も自分の中を出入りするのを感じ、ロザリアは身体を強ばらせた。
生暖かいその感触から逃れようと、無意識に身体を上に移動させるが、オスカーは彼女の臀部をがっちりと押さえつけてそれを許さなかった。
溢れ出る蜜は、何度飲み込んでも後から後から溢れ出てきた。オスカーが音を立てて蜜を吸うたび、彼が顔を微かに動かすたびに、オスカーの鼻がロザリアの敏感な部分を刺激するからだ。
「あ、あ、あ! あ……も、……や……めて」
涙声になりながらも、自分の声に媚が隠っているのをロザリアは否定できなかった。
オスカーの唾液と自分の蜜が混ざり合って立てる淫靡な水音と、自分の漏らす甘い吐息が部屋中を満たし、その事でまたロザリアは、自分の身体の制御が効かないほど甘く痺れるのを感じていた。
足を突っ張って上半身をのけ反らせ、固いソファベッドを指先が白くなるほど強く握りしめて、何度も襲ってくる衝撃に堪えようと足掻いた。
オスカーはロザリアの腿をぐっと掴むと、彼女の中に差し入れた舌を動かし、内壁をぐっと舐め上げた。
その途端、ロザリアは全身を硬直させ、すぐにぐったりとその身体から力が抜けた。